[がん経験者とその家族であればどなたでも参加できます]
一人でもグループでもお話できます。
たくさんの人の前で話しにくい、
こんなこと話していいのかな?
ということもひとりで抱え込まず、まずはお話ししてみませんか?
手術を直ぐに控え不安が一度に押し寄せて気持ちの整理のつかない方、
自分の思い、話を聴いて欲しい方、
または情報を得たい方など色々な方がいらしています。
お伺いする内容によっては、がんセンターの患者支援センターにバトンタッチしたり、相談者の確認をとってからグル-プでお話したりすることもあります。
「自分一人ではないのだ」ということを知り、がんと上手にお付き合いするきっかけを見つけ出してほしいと願っています。
県立がんセンターで受診していなくても、どなたでも利用できますので、どうぞおいでください。
※現在、新型コロナウイルスの影響で「がん患者サロン あさひ」は休止となっておりますが、今回オンラインによるがん患者サロンを開催することになりました。
パソコンやスマートフォンからご参加できます。
「がん患者サロンあさひ おしゃべり会(オンライン)」のご案内
ページを下にスクロールした場所にあります。
「あさひ」は3つの患者会が協力して運営しています
2013年11月の県立がんセンター移転に伴い、同院からの勧めもあり、
の患者会3団体による「患者サロンあさひ」が2014年1月より始まりました。
あくまで患者会主体の運営ですが、神奈川県立がんセンターからは場所の提供と、患者支援センターのサポートという心強い支援をいただき、約1年の準備期間を経てスタートしました。
あけぼの会では1994年から行ってきた乳がん患者を病院に訪問するボランティア活動(ABCSS)があり、ボランティアスタッフは勉強会やロールプレイ実習も続けていました。あけぼの神奈川では県立がんセンターで2008年4月より5年半ABCSS活動を行いましたが、そのボランティアスタッフが主に「あさひ」のピアサポーターとなっています。
「あさひ」では さらに年に2回、ピアサポーター研修会を開催しています。
私たちが解決できない内容はがんセンタ-の患者支援センター担当のがん看護専門看護師やソーシャルワーカーの方たち専門スタッフが対応してくれますので連携も心がけています。
がん患者同士でなければ、分かち合えない気持ちもあります。最初涙ぐんでいた方でも笑顔を取り戻し、「同じ病を経験した人と話をして心が落ち着きました」という声を聴くと、この患者サロンの大切さを実感します。
診察がないのに患者サロンを目的にお見えになる方もいらっしゃいますし、会計待ちの患者さんがふらっと立ち寄り、お話しをされていくこともあります。ひとりで悩まずに、お気軽にお立ち寄りください。
ページを下にスクロールしたところにあります。